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【株式投資】会社員はインデックス投資がおすすめ!?

 こんにちは、popoです。

 皆さんは資産運用をしていますか?

 今回は、ほったらかしが最強のインデックス投資を会社員へお勧めします。

 

 

インデックス投資とは     

 インデックス投資とは指数に連動した値動きを目指す投資手法のことを言います。

 指数で代表的なものは、日本株式だと「日経平均」や「TOPIX」、米国株式だと「NYダウ」や「S&P500」などがあります。

 例えば、S&P500は米国の優良企業500社で構成される指数であるため、S&P500指数に連動した投資信託で投資を行えば、米国の優良企業500社へ分散して投資することができることになります。

 

定額積み立て         

 インデックス投資では、ネット証券で積立設定をすれば毎月決まった日に、決められた商品を定額で買い付けることができます。この積立投資は評価額が高い時に買うこともあれば、安い時に買うこともあり、長期期間運用する中で平均化されます。

 よく「株式投資」と聞くと「株って安い時を見計らって買うんでしょ」というイメージがあると思います。私も前はそうでした(笑)

 しかし、定額で勝手に積立投資することで、感情に左右されずに買い付けることができ、一度設定してしまえば基本的にやることはありません。

 

シミュレーション       

 それでは、「つみたてNISA」で投資を始めたとして、いったいいくらになるのかをシミュレーションしてみましょう。

 月の積立額はつみたてNISAの上限額の33,333円とします。

 積立期間は20年、年利7%*として考えます。

  ※過去30年間(1991年~2021年)のS&P500の平均年利は9.3%なので、ふざけた数字ではないです!。

 以上の内容でシミュレーションすると

 積立金額は約800万円、運用総額は約1,700万円に。

 また、積立期間を40年にすると、

 積立総額は約1600万円、運用総額は約8,700万円になる可能性があります。

 投資期間が長くなれば利益が利益を生み、雪だるま式に資産が増えやすくなります。

 

おすすめの証券会社と投資信託 

 証券会社は楽天証券SBI証券が扱いやすいかと思います。LINEをよく使う方はLINE証券もおすすめです。3社とも、国の非課税制度「つみたてNISA」に対応しています。

 どの商品(投資信託)に投資すればいいかわからないという方へは、「eMAXIS Slim」シリーズが運用手数料もかなり安く、人気もありますのでお勧めです。eMAXIS Slimの米国株式(S&P500)か全世界株式のどちらかを選んでおけば問題はないと思います。

 

まとめ            

 インデックス投資は非常に広範囲へ分散が効いている投資方法だと思いますが、それでもリスクはつきものです。自分のリスク許容度を超えた投資にならないよう、注意しましょう。

 また、時間を味方につける投資方法でもありますので、やるのであればなるべく早く始めるのをお勧めします。投資期間が長ければ長いほど有利になります。

 さいごに、レバレッジ商品はおすすめしません!!